2月は、立春の月です。
今年は、降っては溶けて・・・と大雪にもならず、
送迎バスもほとんど遅れる事もなく運行できて、ホッとしています。
これだけ雪が降らなくなると、いよいよ地球の温暖化は、進んでいるように感じます。
富山の良さは、四季折々の顔がある所です。
しかし、38豪雪や56豪雪そして昨年のように雪下ろしをしたりする事も
ほとんど見られなくなってきています。
雪の少ない事は、嬉しさ半分、寂しさ半分ってところでしょうか?
今月は、節分があります。節分とは、一般的に鬼や厄介払いとして豆をばらまいたり、
自分の年齢+1の豆を食べて風邪を引かないようにするための古い風習です。
節分の歴史は古く、平安時代から行われていた宮中の年間行事の一つの
『追儺式』(ついな)から生まれ、元々は中国の行事でそれが日本に伝わり、
旧暦の大晦日12/30日に疫病や鬼払いの儀式として平安時代から実行されているとのことです。
日本の伝統行事って本当に古くから伝来していますね。
近年、行事を略するご家庭も増えていると聞きます。
ぜひ、子どもたちと一緒に豆まきをし、いろいろな鬼退治をして下さいね。
ついでにインフルエンザウィルスも退治して下さい。
そして、元気にそり遠足と誕生会でお相撲さんとの春場所に臨みましょうね。
園長 橋本 伸子
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