保護者等からの事業所評価の集計結果(公表) | ||||||||
公表:平成31年3月1日 | ||||||||
事業所名 富山市恵光学園(児童発達支援センター) | 保護者等数(児童数) 41人 回収数割合 97% | |||||||
チェック項目 | はい | どちらともいえない | いいえ | わからない | ご意見 | ご意見を踏まえた対応 | ||
環 境 ・ 体 制 整 備 |
① | 子どもの活動スペースが十分に確保されているか | 38 | 2 | 0 | 0 | ・運動会の時は狭く感じたが、普段は十分な広さだと思う。 ・程よいスペースだと思う。 ・プレイルームは色々遊具もあり楽しめている様子。 |
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② | 職員の配置数や専門性は適切であるか | 31 | 7 | 1 | 1 | ・職員の方が大変そうに見える事がある。 ・職員の仕事量はわからないので、配置数が適切か判断できない。また、専門性についても全職員と話したことがあるわけではないから分からない。 ・児童3人に対して職員1人の配置は適切だと思う。専門性に関しては人によってムラがあるように思う。 ・3~4人に対して一人ついてくださりありがたい。 ・年度途中の退職や新しく入った先生の情報は知りたい。 ・仕方のない事情はあるものの4人に対して1人の担任になってしまったのは残念。担任の気を引きたくてわざと悪いことをしようとする等の話を聞くと子どもが不憫。 ・職員配置数は適切だと思うが、クラスによって職員の質(スキル等)のバラつきが気になる。 ・経験年数がクラスによってバラつきがあるので、偏りなく編成して頂きたかった。 ・クラスによっては職員の人数が足りないように思う。 |
配置につきましては、子ども4人に対し職員1人という基準を満たしています。専門性につきましては、研修やその復命をしたり、定期的な話し合いを多く持ったりすることで互いに高め合える環境作りを目指しております。 また、職員同士は報・連・相を徹底しており、丁寧かつ素早く対応できるよう心掛けております。小さなことでもよいので相談してください。 |
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③ | 生活空間は、本人にわかりやすい構造化された環境になっているか。また、障害の特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされているか | 37 | 2 | 0 | 1 | ・教室から出なくてもトイレに行けたりロッカーや靴箱、机、椅子に一人一人のマークをつけてもらっていたり、配慮されていると思う。 ・施錠は十分にされていると思う。絵や写真カードの支援ツールも豊富にあると思う。また、職員同士のほう・れん・そうはしっかりされている印象。 ・こども用トイレは清潔感が感じられない。 |
今年度は富山市の予算のもと、らいおん組・くま組の床の張替工事を行いました。市の建物のため、今後も予算次第で工事が入ることもあります。 トイレは毎日清掃をしています。細部まで気を配り今後も毎日の清掃や備品の確認もしていきます。 |
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④ | 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境となっているか。また、子ども達の活動に合わせた空間となっているか | 38 | 2 | 0 | 0 | ・夏は冷房、冬は暖房が効きすぎている。 | 温度調整はそれぞれのクラスで温度を測定し、適度な温度で過ごせるよう配慮していきたいと思います。 | |
適 切 な 支 援 の 提 供 |
⑤ | 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、児童発達支援計画が作成されているか | 39 | 1 | 0 | 0 | ・クラス担任と利用計画作成の職員とで聞き取り内容が情報伝達されていて支援計画にも反映されている。 ・「子供のことを見てくれいるな」という計画になっている。 |
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⑥ | 児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」「家族支援」「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか | 36 | 3 | 0 | 1 | ・子どもの姿や親の気持ちをしっかり踏まえて設定してもらえていると思う。 ・子どもの状況と保護者ニーズを踏まえた上で、適切な支援内容が設定されていると思う。 ・ガイドラインの内容をしっかりわかっていない。 |
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⑦ | 児童発達支援計画に沿った支援が行われているか | 39 | 1 | 0 | 0 | ・個別支援計画に沿いつつも、子どもの様子に臨機応変に対応した支援をしてもらっている。 ・子どもの成長を日々感じるので、支援計画が行われていることを感じる。 |
今後も個々に応じた個別支援計画を作成していきたいと思います。 | |
⑧ | 活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか | 31 | 4 | 0 | 5 | ・毎日、様々な課題に取り組んでいる。 ・送迎時にクラス担任の先生から聞く話や連絡帳の内容から日々様々な活動を行っているように思う。 ・なかなか同時に複数のことをは出来ないので一つのことをやるという意味では固定化している? ・昨年は、お買い物や公園に行ったなどの話を聞いて充実していると思っていたが、今年はいつもと違う活動の話を聞かない。 |
運動・言語・認知・音楽・製作・クッキングなど、曜日によって活動の大枠を決まっています。子どもの興味・関心や成長に合わせて内容をステップアップしています。 クラスごと園外活動も計画していきたいと思います。 |
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⑨ | 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | 31 | 4 | 1 | 4 | ・隣の保育園と交流があるようだが、具体的には知らない。 ・交流保育があった日はクラス担任から話を聞いている。 ・実際行われているかはよく分からない。 ・交流保育はあるが、回数は少ない。住んでいる地域での交流保育なども考えてほしい。 ・機会はあるが、少ない。 |
保育園児さんが学園の各クラスに入って1時間遊んでいます。こちらから保育園に行くお子さんに関しては基本的生活習慣が自立し、お友達に関心のあるお子さんを対象としています。 行事や感染症患者が出ると、回数が少なくなることがありますが、1日でも多く交流保育が行えるよう調整しております。 |
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保 護 者 へ の 説 明 等 |
⑩ | 運営規程、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか | 36 | 1 | 0 | 3 | ・入園説明会で説明された。 | オリエンテーション・3月の契約時に説明を行っています。 |
⑪ | 児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら、支援内容の説明がなされたか | 36 | 1 | 0 | 3 | ガイドラインに基づき、児童発達支援計画を作成しています。保護者への説明も丁寧に行うよう心掛けております。 | ||
⑫ | 保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)が行われているか | 32 | 4 | 1 | 3 | ・担任の先生や作業療法士の先生に質問をして相談している。 ・支援講座の開催や保護者の悩みをいつも聞いてくれ対応してもらっている。 ・ポーテージの時間などにアドバイスをいただいている。 ・家族支援プログラムとは何かわからない。子どもの褒め方もよくわからない。 |
ポーテージ・保育参観時に行われている研修も家族支援プログラムの一環です。今年度は外部講師による兄弟児支援の研修会も行っています。来年度も行っていきますので、みなさまご参加ください。 | |
⑬ | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか | 36 | 3 | 0 | 1 | ・毎日の連絡帳でやりとりを行うことで、毎日の様子がわかりありがたい。 ・直接送迎時に話すことが出来ている。 ・大きな行事前には、ツールを作ってくださり、子に合わせた工夫がなされている。 ・バス通園や連絡帳だけでのやりとりでは伝わりづらいことがある。 ・園で取り組んでいることや「○○したら出来るようになった。」など、発達や成長をよく教えてくれている。 |
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⑭ | 定期的に、保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか | 36 | 3 | 1 | 0 | ・月に1回ポーテージの時に担任と話ができるが、もう少しゆっくり話す時間があればと思う。 ・困ったことがあるとすぐ先生が助言してくれる。 ・先生方が忙しいと思い、相談することをためらってしまい、連絡帳だけで終わらせてしまうことが多い。 ・困ったことを相談すると、支援ツールを作ってくれたり、色々考えてくれたりと担任の先生が親身になってくれている。 |
皆様の意見を踏まえ、光の会やポーテージ以外でもいつでも話を聞ける体制を整えたいと思います。 連絡帳に書きにくいことや、電話の方がスムーズな場合もあるかと思います。都合に合わせて、電話や直接登園・降園されて構いません。 |
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⑮ | 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか | 39 | 1 | 0 | 0 | ・行事もたくさんあり保護者同士で話す機会は多いと思う。 ・光の会で親同士の名かも近くなっていると思う。 |
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⑯ | 子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制が整備されているとともに、子どもや保護者に周知・説明され、相談や申入れをした際に迅速かつ適切に対応されているか | 33 | 3 | 0 | 4 | ・バス通園なので、連絡帳を通して担任に相談すると、当日もしくは数日後に連絡帳で返事がある。 ・即日対応されていると思う。 ・連絡帳で相談すると「様子を見て考えましょう」で終わってしまうことがあり、外部に相談することもある。 |
相談内容によって、クラス職員・事業責任者・相談支援専門員と連携をして返答をしております。長期的な課題となることもありますが、家庭で取り組めるようなことをスモールステップで提案しています。 関係機関に相談されることも良いのですが、お子様にとって一貫した支援が行えないと混乱し問題が悪化することもあります。 お子様の成長を一緒に考えていきたいので、他機関にした相談した内容や得た回答は、一度担任に報告してもらい、共有させていただけると幸いです。 |
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⑰ | 子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか | 35 | 4 | 0 | 1 | ・忙しそうで、相談したくても出来ない。 | ⑭を参考にしてください。 | |
⑱ | 定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信されているか | 33 | 3 | 0 | 4 | ・あまりホームページをチェックしていないのでわからない。 ・行事やプール遊びの様子が分かりよかった。クラス活動の様子もアップしてほしい。 |
ホームページは行事ごとに更新しておりますので月1回は必ず更新しております。お子様の様子をどうぞ閲覧ください。 自己評価の結果は、年度末に配布いたします。また、ホームページにも掲載します。 |
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⑲ | 個人情報の取扱いに十分注意されているか | 34 | 4 | 0 | 2 | ・ホームページの写真では、名札の部分が見えないようになっている。他の広報誌に掲載される時は言ってほしい。 | 写真掲載につきましては年度初めにお知らせを配布いたしております。 取材に関しましては、当日急きょ取材が入ることもあります。事前に誰が何に掲載されるか、こちらでも把握しかねる事もありますが取材があった時には、一言お伝えいたします。 |
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非 常 時 等 の 対 応 |
⑳ | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、保護者に周知・説明されているか。また、発生を想定した訓練が実施されているか | 36 | 2 | 0 | 2 | ・入園のしおりに記載されていたが詳細は知らない。 | 訓練は入園のしおりに掲載されております。火災避難訓練には年2回消防署の方に来ていただき評価をしていただいております。また、保育園と合同の訓練も毎年10月に行っています。 防犯対策の講習も行っており、警察署から講師を招き実技的に講習をしております。 |
㉑ | 非常災害に発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか | 39 | 1 | 0 | 0 | ・園だよりに書かれている。 ・入園時に災害時の避難場所を教えてもらったが、その場所がどこにあるのかは分からない。 |
定期的に訓練は行っていますが、再度細かく訓練内容を見直したいと思います。もしもの時にお子様の命を守れるような内容に出来るよう努めていきます。 | |
満 足 度 |
㉒ | 子どもは通所を楽しみにしているか | 38 | 1 | 0 | 1 | ・嫌がらずにバスに乗っていくので、楽しんで通園出来ていると思う。 ・自分を出して、園での生活を楽しみにしている。 ・帰りの迎え時に「○○楽しかった」と話してくれている。 ・恵光学園が大好きで生き生きしている。 |
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㉓ | 事業所の支援に満足しているか | 38 | 2 | 0 | 0 | ・言語聴覚士を増やすなどして入園一年目からでも言語訓練が受けられるようにしてほしい。 ・母子分離で通園できていることに感謝している。 ・毎日の療育以外にポーテージ、STができて満足している。また、相談員が学園内にいるのでモニタリング等もスムーズに出来ている。 ・先生方の熱心さが伝わって、安心して通うことができている。 ・担任の先生をはじめ他の先生方もきめ細やかに対応してくれている。 |
言語聴覚士との個別の訓練は枠があるので希望に添えないこともあります。しかし相談や質問がありましたら担任を通して嘱託STからの回答を得られますので、気軽に相談してください。 |