職員の事業所評価の集計結果（公表）

公表：平成　30　年　3　月　12　日

事業所名：放課後等デイサービス　ひかり　　　

		チェック項目	はい	どちらともいえない	いいえ	改善目標・工夫している点など
環境・体制整備	1	利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか	２	２		・活動に合わせて、子どもに分かりやすい環境設定を工夫している。・個々の活動ができるように、一人一人のスペースを確保している。
	2	職員の配置数は適切であるか			４	・配置数は定められた基準（５対１）を満たしている。・今後一人一人に目が行き届くように配慮していきたい。
	3	事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか	４			・今後も安全で適切な環境設定に努めていく。
業務改善	4	業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか			４	・職員全員で話し合う時間がなかなか設ける事ができないが、共通理解する為に今後、時間を設けて取り組んでいきたい。
	5	保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか			４	・今回初めて実施し、今後取り組んでいく。
	6	この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか			４	・今回初めて実施し、今後取り組んでいく。
	7	第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか			４	・第三者による外部評価について、今後検討していく。
	8	職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか	３	１		・研修会の機会があれば参加している。・所内の学習会も行っている。
適切な支援の提供	9	アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか	４			・今後も一人一人のニーズに合ったサービス計画を作成していきたい。
	10	子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか			４	・今後検討し取り組んでいく。
	11	活動プログラムの立案をチームで行っているか		２	２	・職員の勤務体制の時間が合わず、全員で話し合う時間を設けることがなかなか難しいが、職員全員で話し合う時間を設定できるよう取り組んでいく。
	12	活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか			４	・子ども一人一人の興味や好きなことを考慮した上で、様々な活動を取り入れる工夫が必要であり、変化をつけて活動を充実させていきたい。
	13	平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか		３		・平日は利用時間の違い等により、きめ細やかな設定が難しいが一人一人の応じた課題の設定を工夫していく。・長期休暇中は、社会的体験等を中心に様々なプログラムを工夫していく。
	14	子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか			４	・集団活動の中で子どもの発達状況に応じて、ねらいが達成できるように今後、個別計画とともに計画の中に組み込んでいく。
	15	支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか			４	・子どもの支援方法について、共通理解を図る目的で確認を行なった。今後、役割分担についても打ち合わせを行うようにする。
	16	支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか	１	１	２	・職員全員で行うことが難しいが、出来る限り子どもの様子や職員の動き等について振り返りを行ない、情報共有を図るようにしていく。
	17	日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか	１	３		・職員全員が共通理解を図り、一人一人に適切な支援を行うため、日々の記録を支援の検証、改善につなげていくよう取り組んでいく。
	18	定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか	４			・前期と後期に行っている。
	19	ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか	３	１		・地域での交流はまだ少ないと思うので、今後検討し取り組んでいく。。
関係機関や保護者との連携	20	障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか		４		・会議には参加していないが、必要があれば情報を共有し連携している。
	21	学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか	４			・学校での連絡会議に参加したり、学校の先生の見学を受け入れたり、送迎時に情報を共有する等取り組んでいる。・今後も必要に応じて連携を取っていきたい。
	22	医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか		３	１	・現在、医療的ケアが必要な子どもの利用はないが、今後利用があれば、医療機関との連携が必要になると思われる。
	23	就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか	4
	24	学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか			４	・現在、対象が小学校３年生までであり、１８歳までの利用はないが、今後利用があれば、福祉サービス事業所等との連携が必要になると思われる。
	25	児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか	４			・定期的に研修会に参加し、自己研鑽に努めている。
	26	放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか	４			・行事や日頃より活動を通して、一緒に交流する機会がある。・今後も継続して交流していく。
	27	（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか			４	・参加していないが、今後必要があれば取り組んでいく。
	28	日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか	４			・連絡帳や送迎時に、その日の様子や成長が見られたこと、今後の課題について伝えるようにしている。
	29	保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか		４		・今後も研修会（外部講師）があれば案内する予定である。
保護者への説明責任等	30	運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか	４
	31	保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか	４
	32	父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか			４	・保護者会等はないが、今後、保護者同士の連携の必要性があれ　　ば検討し取り組んでいく。
	33	子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか	４
	34	定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか		４		・行事等は事前にお知らせを出している。・定期的に会報を発行するように取り組んでいく。（毎月、通信を発行する等）
	35	個人情報に十分注意しているか	４			・個人情報のファイルは鍵付きのロッカーに保管している。
	36	障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか	４			・子どもや保護者との信頼関係を築くことを大切にして、日々努めている。
	37	事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか			４	・地域交流については現在行なっていないが、今後、夏祭りの招待等検討していきたい。
非常時等の対応	38	緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか	３	１		・マニュアルは作成しており、保護者には説明しているが、周知の仕方について不足していたと思われるため、お知らせのプリントを配布する等伝えていきたい。
	39	非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか	４			・同じ建物内の放課後学童クラブの児童と合同で、年間、定期的に災害時の避難訓練を行っている。
	40	虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか	４			・職員全員での研修機会を設けることは難しいが、日頃から職員間で、適切な対応を確認している。
	41	どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか	２	１	１	・保護者に説明はし、了解は得ているが、計画には記載していない。来年度より放課後等デイサービス記録に記載していく。
	42	食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか	４
	43	ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか	１	３		・ヒヤリハット記録の作成はしている。