保護者等からの事業所評価の集計結果(公表) | ||||||||
公表:平成31年3月12日 | ||||||||
事業所名 こども発達支援室 (児童発達支援事業 きりん教室) |
保護者等数(児童数) 44人中回答者 34 人 回収数割合 77.2 % | |||||||
チェック項目 | はい | どちらとも いえない |
いいえ | わから ない |
ご意見 | ご意見を踏まえた対応 | ||
環 境 ・ 体 制 整 備 |
① | 子どもの活動スペースが十分に確保されているか | 32 | 2 | こどもへの目の届く広さで丁度よいと思う。 活動内容によっては不十分。 個人の子どもに適切な対応をして下さっている。 5人そろうと狭く感じる。 十分だと思う。 |
部屋の広さはこれ以上広げることが難しいため、活動内容や部屋の環境設定等を工夫する中で、安全面等に配慮していきたい。 | ||
② | 職員の配置数や専門性は適切であるか | 28 | 2 | 毎回教室の職員の人数が違う。 絵や写真での説明がとても分かりやすい。 丁度良いと思う。 |
職員配置は国基準として定められた人数を配置しています。 | |||
③ | 生活空間は、本人にわかりやすい構造化された環境になっているか。また、障害の特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされているか | 33 | 1 | 視覚的に分かりやすい構造になっていると思う。 | 今後もお子さんに分かりやすいような構造化や環境設定を行っていきたいと思います。 | |||
④ | 生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境となっているか。また、子ども達の活動に合わせた空間となっているか | 34 | きれいで気持ちよく教室で過ごしている。 トイレはいつも清潔で使いやすいです。 |
各教室終了後には必ず清掃を行っています。今後も利用される方々が気持ちよく利用して頂けるようにしていきたいと思います。 | ||||
適 切 な 支 援 の 提 供 |
⑤ | 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、児童発達支援計画が作成されているか | 34 | その都度面談で相談できるので、その相談内容が反映されていると思う。 | お子さんと保護者のニーズを踏まえて職員同士がお子さんの課題を見極め、教室を利用する中で職員同士がお子さん一人一人の課題をその都度見極めながら作成させて頂いています。 | |||
⑥ | 児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」「家族支援」「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか | 33 | 1 | より細やかに支援内容は設定されていると思う。 |
お子さんの育ちの環境を整えていくために、ガイドラインが示す“発達支援、家族支援、地域支援”をもとに職員同士が各児の状態を把握し、支援内容を設定しています。 | |||
⑦ | 児童発達支援計画に沿った支援が行われているか | 34 | 1 | 集団での活動なので、すべての内容がこどもに合ったものとは言えないと思う。 行われていると思う。 |
様々な集団活動を通して同じ活動を共有はしますが、児童発達支援計画をもとに個々の目標は異なります。活動に対するお子さんの目標を明確にできるよう定期的に話し合いの場を設けていくよう努めます。 | |||
⑧ | 活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか | 30 | 2 | 1 | 季節に合わせたものなど工夫がある。 毎回違った工夫されたプログラムを受けられる。 色々な活動が程よく工夫されていると思う。 |
お子さんが飽きないように興味・関心が持てるような活動プログラムを設定しています。 | ||
⑨ | 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | 8 | 2 | 11 | 10 | 教室だけのためない。 そういった機会があること自体知りませんでした。 児童館やフリールームで接する機会がある。 障害のある子ない子が同じ空間で一緒に活動することは大切と思う。気遣いや助け合いの心が育つのではないかと思う。 他の人と交流できる機会がもう少しあったらいいです。 保育園に通っているので、交流の必要はない。 |
こちらで提供しているサービス内容の中ではそういった機会は設けていません。 | |
保 護 者 へ の 説 明 等 |
⑩ | 運営規程、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか | 33 | 1 | 書類等、渡す時に説明がある。 一定期間ごとにとても丁寧に説明して下さる。 説明があった。 |
契約する際に分かりやすい説明を心がけています。 | ||
⑪ | 児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら、支援内容の説明がなされたか | 33 | 1 | 説明があった。 | 定期的に見直し、直接保護者に説明しております。 | |||
⑫ | 保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)が行われているか | 21 | 5 | 3 | 5 | 教室だけのため、されていない。 面談時に相談できていると思う。 家族の関わり方について確認、助言が欲しい。 |
母子療育のため、保護者向けのプログラムの提供はできかねますが、個別にその都度ご相談等には応じています。気になる事があれば職員へ気軽にご相談ください。 | |
⑬ | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか | 26 | 4 | 1 | 1 | 十分職員と話す機会、時間がない。 教室に来た時に直近の子どもの様子を伝えたりはしている。 |
こちらからも声掛けを行うようにしていますが、ご相談あれば、教室後や電話相談にも応じますので、お気軽にお申し出ください。 | |
⑭ | 定期的に、保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか | 26 | 5 | 2 | 十分職員と話す機会、時間がない。 とても丁寧に助言して下さる。 行われていると思う。 近況を報告できる機会をもう少し設けてほしい。 |
ゆっくりと話せる時間がありませんでしたので、今後時間を設けていきたいと思っています。 | ||
⑮ | 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか | 1 | 4 | 13 | 13 | 父母の会があるのかどうかも知らない。 特に参加したことはない。 保護者同士話す機会が少ないです。もう少し話す機会があったらいいです。 保護者同士の連携、意見交換会の開催を希望します。 |
療育中に保護者同士の話し合いの時間を設けることは難しいです。お子さんの安全を見守りながら、おやつや自由遊びの時間に保護者同士の意見交換の場を設けていきたいと思います。 | |
⑯ | 子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制が整備されているとともに、子どもや保護者に周知・説明され、相談や申入れをした際に迅速かつ適切に対応されているか | 14 | 1 | 2 | 5 | 以前、相談事をした時に迅速に解決するように提案して頂けました。 | 保護者からのご意見を聞かせて頂く中で、教室内で対応できることは対応させて頂きます。対応できないことについては、職員から説明させて頂きます。同じ施設内で、保護者サロンも開いていますので、また紹介します。 | |
⑰ | 子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか | 27 | 3 | 2 | 配慮されていると思う。 | ゆっくりと話せる時間がありませんでしたので、今後時間を設けていきたいと思っています。 | ||
⑱ | 定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信されているか | 9 | 6 | 6 | 11 | わからない。 活動内容についてもう少し詳細がほしい。 |
事業所の評価については今年度よりホームページに掲載させて頂きます。行事予定については、こ発だよりにてお知らせしています。 | |
⑲ | 個人情報の取扱いに十分注意されているか | 31 | 1 | 1 | 配慮されていると思う。 | 十分に注意して取り扱いを行っています。 | ||
非 常 時 等 の 対 応 |
⑳ | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、保護者に周知・説明されているか。また、発生を想定した訓練が実施されているか | 10 | 5 | 6 | 11 | 訓練等はしていない。 感染症に関しては、よく貼り紙をしてあります。 |
お子さんの中には、非常ベルの音でパニックを起こす方もいらっしゃいます。そのため、療育時間には訓練を控えています。職員はマニュアルを策定し、非常災害に備えて利用者がいない時間帯にお子さんがいることを想定して訓練を行っています。非常時には職員が避難誘導を行います。 |
㉑ | 非常災害に発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか | 7 | 4 | 8 | 14 | 訓練等はしていない。 | ||
満 足 度 |
㉒ | 子どもは通所を楽しみにしているか | 28 | 4 | 楽しみなのかは本人の意志、気持ちの表現をしないのでわからない。 先生方がやさしく丁寧に接して下さるので、子どもはとても喜んでいます。 最近はあまり嫌がらずにすんなりと行ってくれます。 |
楽しんで通所して頂けるように活動内容を考えてサービスの提供に努めています。 | ||
㉓ | 事業所の支援に満足しているか | 30 | 3 | どう子どもに接してよいか教室の内容がよいのかどうか、少しずつ出来ることが増えたりしているが、よくわからない。 家ではできないことプロの子どもへの対応はとても参考になります。 先生方はみなさん優しく適切に対応して下さるので満足しています。 家では教室でやったことを真似たり、歌を歌っていることがあります。また、保育園での活動を事前に療育で経験することで園での活動がスムーズにすすんでいるようです。 |